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サポートスタッフ募集

バリアフリー推進オフィスでは、本学の学生を対象に、サポートスタッフを随時募集しています。サポートスタッフとは、バリアフリー推進オフィスに登録し、障害のある学生のサポートにあたる方のことです。関心のある方は、バリアフリー推進オフィスまでお問い合わせください。今すぐに活動ができない場合でも、登録をしておいていただけると助かります。登録の仕方や、サポートの詳しい内容、活動の流れなどについては、こちらをご覧ください。

■内容:

活動例① 聴覚障害のある学生への支援

聴覚障害のある学生が履修する授業の音声情報を文字にして伝える支援です。講義内容や周囲の音情報をパソコンに入力して伝える「パソコンテイク」、 ルーズリーフに書き取って伝える「ノートテイク」、 授業のポイントをまとめる「ノート作成」があります。(詳細はこちら

授業中の支援については、学期ごとに勤務可能な時間帯をおうかがいし、予定があえば、聴覚障害のある学生が履修する授業での支援をお願いします。

活動例② 視覚障害のある学生、肢体不自由のある学生への支援

 視覚障害のある学生がパソコンの音声出力機能や画面拡大機能などを使って、また、上肢に障害があってページをめくることが難しい学生が書籍をパソコンの画面上で読むことが出来るように、書籍や紙媒体の資料を電子データ化する支援です。印刷物をスキャナーで画像データとして取り込んだ後、必要に応じてOCRソフトを使って文字データに変換し、校正・レイアウトなどの加工を行います。

その他、障害のある学生のニーズに応じて、個別の支援をお願いすることがあります。

■場所: 駒場Ⅰキャンパス、本郷キャンパス

■謝金:

区分A-1:直接的な人的支援業務(専門的な知識を要し、より高度な支援業務)
1,700円/1時間

区分A-2:直接的な人的支援業務
1,500円/1時間
(例)障害のある教職員の業務支援、代読、情報保障(パソコンテイク、ノートテイク、手話通訳等)、授業時のノート作成、試験時の代筆等

区分B:間接的な支援業務及びバリアフリー支援関連業務
1,120円/1時間
(例)書籍・資料の各種加工(電子化、拡大、点訳等)、映像資料への字幕付与、バリアフリーマップ調査等

要件
<区分A-1>※下記3つ全てを満たす場合のみとする
1.支援者が博士課程在籍者で、尚且つ要支援者が教職員または博士課程在籍者であること
2.教育研究活動に関する支援であること(部局が判断)
3.1.2を満たし、かつ室長が認めた場合であること
<区分A-2>
区分A-1以外

(交通費なし。ただし、所属キャンパス以外で支援を行う場合は、キャンパス間の交通費を支給。また、授業支援の場合は前後の準備・片付け等を含め、2時間分の謝金をお支払いします。)

■応募方法:バリアフリー推進オフィスにお電話かe-mailにてご連絡ください。

■注意事項:履修中の授業において、同時にサポートスタッフとしての支援活動をすることはできません。

【連絡先】
本郷支所:03(5841)1715
駒場支所:03(5465)8944
spds-staff.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp

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